ラテアートの新時代
ここ数年でラテアートがメディアやSNS等でよく取り上げられるようになり、
ニーズも上がってきたと同時に、
ラテアート=珍しい・感動
から
カフェ=ラテアートが当たり前
へと変わりつつあります。
バリスタという職業が流行化し
バリスタという枠の求人も近々見るようになりました。
そして、
ラテアートが出来るバリスタが増えてきた。
そう。2019年からはラテアートの戦争が起こります。
牛丼戦争のように、お店で出すラテアートそのものの価値が下がり始めてきています。
ですが、
ラテアート自体のブームは実は1997年から始まっていて今もなお、健在なのです。
コーヒーに流行りはあまりありません。
セカンドフェーブの衰退やサードウェーブの到来など、
少しの流行り廃れがあっても、コーヒー豆の輸入量は常に上がり続けていて、消費者は確実に増えています。
そこで考えました。
僕は、難しいラテアートを書ける訳ではありません。
でも、ラテアートが大好きです。
なぜなら、ラテアートをするようになって初めて自分の力で人を笑顔にし、
頼られるようになったからです。
そして、人生で初めて取った表彰状もラテアートです。
学生の頃、取った賞といえば皆勤賞くらいのものでした。
毎朝自分に淹れるラテもとても幸せなひと時で、朝から優雅な時間を過ごすことができます。
ラテアートは
僕に楽しく生きる自信を与えてくれました。
僕はラテアートを通して、沢山の人に笑顔や自信、夢を与える人になろうと
決意しました。
0コメント